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 住研究グループ

「環境に優しい洗剤を生活に」 

住研究グループは今年度9人でスタート

友の会では最も安全なクリーナーとしてはまず水、お湯を使ってみてそれでも落ちないときは洗剤の力を借りましょうと呼びかけています。

酸性のものとアルカリ性のものを混ぜ合わせると互いの性質を打ち消し合う中和反応が起き汚れがはがれやすくなります。汚れは段階の応じて水やお湯でふく事から始めますが家の汚れのほとんどが酸性ですので弱アルカリ性の洗剤が多く使われています。
重曹は弱アルカリ性で人体にも排水にも無害で用途の広い洗浄剤です。油汚れなどの酸性のよごれになじんで汚れが取れやすくなり細かい粒子での研磨効果があります。酸性の汚れを代表するものとして料理の油、化粧品や手あかなどがあります。これらには水で薄めてスプレーすることからはじめて漬け置き洗い、粉のままクレンザーとしてまた、石鹸と合わせたペーストでも使うことができます。水溶液を加熱すると発砲する性質を利用して鍋の焦げつきも取れますし粉末を冷蔵庫や下駄箱に置くと脱臭効果があります。注意点としてアルミニウムや白木などは黒ずむことがあるので使用は避けます。
クエン酸は主に果実に含まれる酸性成分で工業的には芋などの糖分を発酵させて作られます。アルカリ性の水垢やせっけんカスのほかトイレの汚れなどに効果的です。水あかの原因となるカルシウム分を溶かし、アンモニアなどのアルカリ性の物質を中和させるので蛇口周りやシンクの白っぽくなった汚れにはスプレーして使います。

石けんは油になじみやすい性質で、水と結びつくことで汚れを引きはがす界面活性剤の一種です.合成洗剤よりは自然に還りやすいとはいえ、まったく河川を汚さないというわけではないので使用の際は控えめにし、重曹で摂れない汚れなどに使いたいものです。

セスキについてですが、最近店頭で見かけることが多くなりました。セスキとはセスキ炭酸ナトリウムのことです。普段から電化製品や台所の壁や扉、ガス台周りなどをセスキ水で拭く習慣をつけておくといつもさっぱりと過ごせます。しつこい油汚れの換気扇掃除にはお湯での漬け置き洗い、ガス台周りには石鹸とセスキを同量の水で作ったペーストの湿布が効果的です。しつこい油汚れには効果的です。
詳しいことは2014年の婦人之友12月号に「セスキでピカピカキッチン掃除」として載っておりますのでご覧ください

 

   
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  上段は重曹水につける前の鍋






下段は黒い焦げも落ちてきれいになりました。



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